パワースポット「愛宕神社」出世の階段上り初詣へ
明けましておめでとうございます!
ご挨拶遅れてすみません。
ちなみに毎年、私は休みは毎年1月1日、2日で3日からbarをオープンしてます。
2日間しか無いけど、この滅多にない連休が嬉しいし、体が本当に楽になります。
店が12月31日まででそのままお客様と初詣で府中の大國魂神社へ行かせてもらってます。
プライベートは愛宕神社は初詣へというぐあいです。
年越し大國魂神社はまずはお参りをさせてもらい人形流し(ひとがたながし)をして、おみくじ、そして、出店で一杯やってからのお開きとなります。
この流れが僕にとっては楽しみなんですよね。
大國魂神社はちょこちょこ、私は行くのでまたの機会に書ければと思います。
愛宕神社への初詣は
去年から愛宕神社へ1月2日に初詣へ行かせてもらってます。
今年は2回目!
ってことでお守りも持ってるのでそれも忘れずに向かいました。
去年は3時間ならんだので今回は午前11時に着くようにしたところなんと1時間30分くらいで拝むことが出来ました。
ちょっとの差ですが私の後ろは凄い列になってました。
やっぱり、皆さんはお昼過ぎから行動するみたいですね。
チョットしたコツを覚えた感じで新年から少し嬉しかったです。
行動はやっぱり午前中に到着が理想みたいです。
普段はそんなに参拝者も少ないようなので初詣だけは気を付けてくださいね!
知ってました?
江戸時代から「天下取りの神」「勝利の神」として有名なんですって!
「出世の階段」通称「出世階段」のわけ
さて、いきなりの愛宕神社の目玉の「出世の階段」通称「出世階段」または「男坂」です!
愛宕山は標高25.7メートルで23区で天然の山としては一番高い山なんだそうです。
ちなみに江戸時代は見晴らしの良い名所として昔から賑やかだったんだって!
凄いよね!
さてさて、何で「出世の階段」と呼ばれることになったかとこれは故事になるようですがちゃんと理由があります。
ただただ、キツイ階段だからではありませんよ!
家光公が「誰か!馬に乗ってあの梅を採ってこい!」と言われたそうです。
でも、ご覧の通りかなりの急勾配!
人の足でも「チョット~。。。」て感じですよね。
「それを馬でなんて~。。。」
「おいおい、家光公も機嫌が悪くなってくるしどうしよう。。。」
「誰が出来るんだよ~。」
とアタフタしてるとその時に現れます!
家光公はもちろんその者は知りません。
もちろん、周りにも。
「おそれながら、あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と申すようです。」
家光公「この平和な時代に馬術を怠ることなく、立派だ~!」
そして平九郎は馬で石段を登り降りし梅を家光公へ献上されたそうです。
そして、そして、一日にして「日本一の馬術の名人」として全国にとどろかせたそうです。
カッコいいよね~(#^^#)
蛇足ですが誰でも平九郎になれますよ!
こんな感じでね!
丹塗の門をくぐると
「男坂」を登ると今度は「丹塗の門」をくぐります。
その前に手水社で清めてくださいね!
いつみても素敵なんですよね!
「丹塗の門」を抜けると左手に「招き石」があります。
ただ、私は毎年、人の多い初詣でお邪魔させてもらってるのでこの石を撫でさせてもらえてません。
暇なときに今年はもう一度来ようかな。。。
写真が無くてすみません。
この石を優しくなでると福が身につくと言われてるようです。
いよいよ社殿へ
主祭神は「火産霊命(ほむすびのみこと)」を祭られてるようです。
お参りの次はお守りを頂きました。
そして、今回はお神酒も頂きたいと思いこちらも。
しっかり、有難く美味しく頂きました。
西郷隆盛、勝海舟の会談
実は「出世の階段」だけではなく「西郷隆盛、勝海舟の会談」でも有名な場所なんですよ。
世界に誇れる日本近代史上の「江戸城の無血開城」はこの愛宕山に深く関係してるようでうす。
家康公ゆかりのこの愛宕山を登り江戸の町を見渡し、こう言いました。
「この江戸の町を戦火で焼失させてしまうのはしのびない」と。。。
他にもいろいろと祭られていますのでゆっくり、行かれると楽しいと思いますよ。
もちろん、縁結びとしても有名なので一度、お願いされるのも良いかもですね(#^^#)
まさにパワースポットですよね。
今回、ほぼ、このHPを参考にさせてもらいました。
東京タワー
帰りは歩いて行ける距離なので東京タワーにも寄って家に帰りました。
家ではおせちを頂きながら軽くお酒を頂いてゆっくりと過ごせました。
来年も同じコースで行きたいなぁ~。